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千裕流オススメ銭湯入浴法

  • 執筆者の写真: 千裕
    千裕
  • 2018年7月18日
  • 読了時間: 2分

更新日:2018年9月1日


こんにちは!千裕です。

この記事では、私が実践しているオススメの銭湯入浴法について書きます。


手順


①洗う

②お湯に入る

③水風呂に入る

④お湯に入る

⑤水風呂に入る

⑥浴槽に座り休憩

⑦お湯に入る

⑧水風呂に入る

*サウナがある場合は、水風呂の前にサウナを入れます。


ポイント

血行促進効果倍増の交互浴!

みなさん「交互浴」というのをご存知でしょうか?

名前の通り、熱いお湯のお風呂と水風呂を交互に入る入浴法です。

この名称については、小杉湯という杉並区の銭湯で知りました。

交互浴についてはこちらの記事でも詳しく書かれています。

交互浴の効果は、血行促進と自律神経が整うこと。

血流が良くなるとあらゆる体調が良くなっていくので、続けていけば、肩こり、冷え、むくみ、便秘、肌荒れ、薄毛などの改善が見込めます。

交感神経と副交感神経を交互に刺激することにより、自律神経が整い、精神的にも安定します。

3周する!

1回ずつお湯と水に入って終わりではなく、3周くらいするとちょうどいいです。

3周することで血行促進と自律神経の整い方がより増します。

時間的にも、3周であれば30分もかからないです。

また、銭湯のお風呂の種類が大体3種類くらいのところが多いので、ちょうど3種類のお風呂に順番に入れます。


最後は水風呂!

冬はどうかわかりませんが、夏は最後水風呂がいいです。

お風呂上がりに暑くなってまた汗をかいてしまうということを防げます。

また、お風呂上がりの眠気防止にもなります。

人は、体温が上がって下がるタイミングで眠くなるため、ほかほか状態でお風呂から上がると、帰り道でとてつもない眠気に襲われてしまいます。

水風呂で終わった方が、お風呂上がりにシャキッとしてその後の活動にも支障が少ないと思います。

なお、この入浴方法をするには水風呂が必要なのですが、中には水風呂がない銭湯も多いです。 (サウナがあっても水風呂がないケースがあるので注意!)

そのため、当サイトでは、水風呂のあるなし情報もデータベースの方に載せておきますので、ご参照ください。


以上、千裕流銭湯の入浴法でした!

交互浴について詳しく知りたい人は、小杉湯に行くことをオススメします!

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© 2018 by Chihiro Sento Igarashi

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東京銭湯研究家の銭湯千裕です。銭湯の魅力を伝えるべく、日々銭湯に通っています。

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